sandy kimのexhibition『CAN'T HOLD ON』が始まるのを知ったのは、
オープニングレセプションがある8月2日のちょうど1週間前ぐらい。
—絶対行かなければ後悔する。
sandyはNYからおそらく12時間かけて来日するだろうに、
私の大阪ー東京間の距離なんて屁でもないではないか…
幸いにも8月2日の1日だけ仕事が休みだったので、
「行ってこい」ということだと勝手に解釈して早々と交通手段を手配した。
好きなものに対するこうゆう時のフットワークの軽さは我ながら毎回驚く。
開催場所は白金高輪のThe Last Galleryにて。
若干道に迷いながらも、何とかそれらしき人混みを見つけたのでゆっくり近づいた。
すると、その人混みを一目見て吸い込まれるように1人の人物に焦点が合う。
赤いオーバーオールに頭に2つのおだんご。
"sandy kimだっっ!"
その瞬間、私は緊張していたはずなのに何故だか妙に落ち着いて、
sandyに「Hi !!」と笑いかけていた。
sandyは満面の笑みで「Hi !!」と返してくれた。
ギャラリー内はまだ関係者や主催者っぽい数人だけが狭い空間にまだらに佇んでいた。
そしてsandyの作品が整然と飾られている。
突き当たりの壁にはストリートグラフティのタッチで展示の題名が書かれていた。
かっこいい。
最近gifにはまっているのでそれでギャラリー内の様子をチラッと。
hpで見ていた写真がこうして印刷され飾られているのを見ると、
また迫力があって圧倒された。
中には相当過激な写真もあるのだけれど、
彼女の視点だとねちっこい"いやらしさ"みたいなのが無くて、
何だか清々しいのが不思議。
突っ切ってる感が本当にかっこいい
って思う。
ギャラリー内外を小柄な身体を弾ませて動き回るsandy、とってもチャーミングだった。可愛い♡
思い切ってサインとツーショットをお願いしたら快く引き受けてくれて、
「thank you for coming today!」って笑顔で言ってくれた。
嬉しすぎる。
帰り道、何度も何度も写真を見返してはニヤニヤが止まらなかった。
この最高の1日は間違い無く私の原動力になった。
最後、sandyが
「see you」って。
ほんと、また会える機会があったらすっ飛んで行くよ!
ありがとう、sandy♡
その最高の瞬間の10時間前、私はivy placeにいた。
その最高の瞬間の10時間前、私はivy placeにいた。
代官山蔦屋の隣にあるスタイリッシュなカフェ。
朝食にこちらの名物であるバターミルクパンケーキを…♫
朝食にこちらの名物であるバターミルクパンケーキを…♫
とっても美味しかったのだけど、3枚重ねは量が多すぎて苦しくなった。
今度は誰かと来て色々とシェアしたいな〜。
でも今までで1番はbill'sのリコッタパンケーキ!
その後はToday's specialを覗いたり…
ヒカリエでランチしたこのお店、照明が幻想的だった。
そしてずっと行きたいと思っていた参宮橋にあるpadldlers coffee。
このお店はLIFE SONというレストランの中にあるコーヒースタンド。
他にベーカリーショップも併設されていて、
ひとつの施設に色んな表情のあるお店っていう点もすごく好きな形態だ。
グリーンに囲まれたテラスでアイスコーヒー飲みながらただ単にぼーっとしてた。
心地良い風。
BGMは蝉の鳴き声。
その時間を丸ごと切り取って保管してしまいたいぐらい。
夕方だからかお店の人が水やりをし始めて…
そんなここでは当たり前であろう日常の風景も、
あ、何かいいなぁーって愛しく感じた。
最後、余韻に浸りたくて入ったスタバにて嬉しいミニサプライズも。
そういえば、東京行く前にVOGUEだかSPURだかに載っていた占いで、
〈8/1〜8/2 最高の日を過ごせる〉
って書いてたんだ。
atsuko
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