sandy kim
ごく最近知ったフォトグラファーだけど知ってからというもの、彼女の発信していること全てを血眼になって探ってる。
それほど強く魅了されたsandyの最新写真集をgetしました。
『into the light』
少々過激な作品も多い彼女ですが、新作は題名の通り光に吸い込まれていく黄昏時のような叙情的な作品が沢山。
彼女の写真に惹かれた要素を集結したようなブックに仕上がっていてページをめくるたび、ドキドキ胸が高揚しました。
こんな感覚はいつぶりだろう。
ふと顔を上げたら真っ赤に染まった夕焼け。
逆光に照らされた瞬間、ぁあ綺麗だなって感動したこと。
レーザーライトが煌めくクラブでの日常の中の非日常の情景。
毎日の、ほんの些細な一瞬。
その些細な瞬間こそがいつまでも心に残るワンシーンになり得る。
そうゆう誰しもが持ってるワンシーンをsandyは写真としてダイレクトに表現、というより記録していってるのかな。
彼女の交友関係も興味の対象の多くを占めていて、恋人が元smith westerns、現DIIVのメンバーcolby。
どちらもNYインディロックシーンの言うなれば(あんまりこの表現使いたくないけど)ホットなバンド。
DIIVのフロントマンcole smithは元beach fossilsのギタリストで、彼女がsky ferreiraで(!)、度々sandyのインスタにも2人で登場。
モデルのmatthew hittもよくインスタにアップされていて、そこから彼がthe drownersというバンドをしてる事を知って聞いてみたらこれまたかっこよくて即座にお気に入りになった。
他にもミュージシャンのliza thornだったり、モデルのashley smithとか、個人的に好きなのはcoco youngとか。
sandyの被写体を、動向を追えば必ず今1番クールな人物にぶち当たる。
そんな感じ。
やっぱり類は友を呼ぶ、
かっこいい人の周りにはかっこいい人達が集うんだ。
そんなかっこいい友人がやってるかっこいいバンドのかっこいい楽曲のかっこいいPVをsandyが手掛けてたり。
ほんとかっこいいの連鎖。
DIIV / Wait
8mmカメラのザラザラした質感が遠い記憶を呼び起こしたようで好き。
ほんの2,3日前に公開されたsmith westernsの新曲も。
smith westerns / idol
映像作品もこれから沢山作ってほしい。
sandyのフィルタを通した世界観。
今この瞬間を生きてること。
atsuko
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